【小ネタ】ビジネスで利用するオープンデータ ― AWS のパブリックデータセット
こんにちは、DI部の川崎です。
2つ続けて「小ネタ」です。 期末の追い込みの時期につき、ブログ執筆活動は省電力モード(笑)で動作中です。
さて、みなさまはAWSの「パブリックデータセット」をご存知でしょうか?
AWS のパブリックデータセット https://aws.amazon.com/jp/public-data-sets/ パブリックデータセット カタログ https://aws.amazon.com/jp/datasets/
タイトルに「ビジネスで利用するオープンデータ」を謳う以上、本当にビジネス・アナリティクスで利用できるようなデータ・セットをご紹介していきたいと思っております。データセットの一覧には、
AWS でのランドサット: ランドサット 8 号衛星により作成中の地球全土の衛星画像コレクション(解像度は中程度) NEXRAD on AWS: 次期世代気象レーダーからのリアルタイムデータとアーカイブデータ NASA NEX: NASA が保守管理する地球の科学的データセットのコレクション。気候変化予測や地表の衛星画像などが含まれる ...
などの、面白そうなデータセットが並んでいますが、本当にビジネス・アナリティクスで利用できるのでしょうか?
安心してください。 このパブリックデータセットには「Japan Census Data」、つまり日本の国勢調査データが含まれています。
という訳で今回は、日本の国勢調査のデータがAWSのパブリックデータセットとして提供されている、という内容でした。
来月以降機会がありましたら、データの内容についてご紹介していきたいと思います。